NYDOW ↓800 NIKKEI↓900

市場環境が1-2月に似てきました。米国の長期金利が新しい水準に到達(1月は30年債3%、今回は3.5%)して成長株(NASDAQFANG)が調整、市場が予想する変動率(VIX指数)が上昇してリスク回避のキャッシュ選好が発生する手順です。日本株も1月に日経平均が24000がその後21000割れまで15%調整、同じ調整幅になると今回は24500からなので21500近辺までが目途でしょうか。9月以降に新規に購入した資金が含み損になっていることやマザーズ指数が年初来安値ぎりぎりまで来ていることを考えると上記の値幅で1-2か月程度は日柄調整になっていきそうです。先物の12月切りSQ12月7日辺りまで我慢しようと思います。

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