ジュニアのゴルフ事情 高校生の大会

中学生の大会に続いて高校生(女子)の同じ大会で分析してみます。団体戦では、

1.麗澤 2.埼玉栄 3.厚木北 4.開志国際 5.明秀日立 6.西武台千葉 7.共立第二 8.代々木

と、通信制でゴルフに打ち込んでいる生徒が多い新設校が目立ってきます。個人戦の結果を見るとほとんどが団体戦に出場している高校に所属している生徒さんたちで、中学とは違い上位に入ってくるのはどこかのゴルフ部に所属して練習していることが分かります。

女子の場合18歳(今年からは17歳でもOK)からプロテスト受けることができるうえに、プロの試合で活躍するジュニアが多いことからもわかるようにゴルファーとして成熟するのが早いといわれています。全国大会上位の高校生はそのまま女子プロ候補生ですね。